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【効果ナシ】飛蚊症にルテイン、漢方が効かないシンプルな理由

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この記事では、飛蚊症を改善することを目的として、サプリメントや漢方に頼ることが無意味であることをお伝えします。

 

飛蚊症を治療するために、ルテインや漢方が効果的であることを宣伝する人がいます。

 

症状に悩み苦しんでいる人の中には、効果があまり期待できないと感じていても、辛さゆえにサプリメントに手を出してしまいます。

 

しかし、医療的な事実として、いかなる栄養剤を摂取したところで飛蚊症は改善しません。

 

筆者は10年以上飛蚊症の症状と向き合っておりまして、これまでにさまざまなサプリメントや漢方を試してきました。

 

色々試した結果、どの方法もプラシーボ効果以上のものを感じることはできませんでした。

 

サプリ、漢方が症状改善に効果がない理由は、次の2点を考えれば明らかです。

 

  • 飛蚊症が漂う硝子体は、99%以上が水分
  • ルテインは、網膜の病気に効果があるが、水には溶けない

 

効果がない理由は、いくつも提示することができますが、上記の2点に絞って考えれば分かりやすいです。

 

それでは、飛蚊症ルテイン、漢方が効かないシンプルな理由について、それぞれ詳しくお伝えします。

硝子体の99%は水分

硝子体とは、簡単に表現すると眼球を形作る液体です。

 

眼球が柔らかいと感じるのは、内部が液体で構成されているためです。

 

その液体の成分は、99%以上が水分です。

 

そのため、飛蚊症の原因となる濁りは、水の中を漂っているものと考えてよいです。

 

これがイメージできたら、いかなる栄養剤も濁りに効果がないことが想像しやすいと思います。

 

口から摂取した栄養素は、体内の臓器で処理され、血液の循環によって眼球の網膜までたどりつきます。

 

そして、網膜の細胞まで達した栄養素が眼球の濁りを消すためには、硝子体に溶け出していく必要があります。

 

しかし、ルテインは水と混ざりにくい分子構造をしてまして、水溶性ではありません。

 

そのため、ルテインを摂取することにより飛蚊症の改善を期待するのは、控えめにいってもかなり的が外れています。

ルテインは網膜の病気に効果あり

飛蚊症対策として有名な詐欺商品は、ルテイン、ブルーベリーなどの栄養素です。

 

10年以上前から、この二つの栄養素は飛蚊症に効果があるとされて宣伝されています。

 

その宣伝方法は、バラエティに富んであり、それだけ症状に苦しむ人が多いことが分かります。

 

確かに、ルテインは加齢黄斑変性という網膜の病気に効果があるとされています。

 

しかし、生理的飛蚊症の症状は、網膜の劣化によって引き起こされるものであり、老化現象の一つでしかありません。

飛蚊症予防には期待可能

ルテインは、網膜の機能を高める効果があります。

 

飛蚊症の症状は、網膜の劣化によってしだいに自覚されていきます。

 

そのため、サプリの摂取により網膜の劣化を押さえることで、飛蚊症を予防できるという考え方は可能といえます。

 

繰り返しになりますが、医学的根拠は一つもありません。

 

ルテイン商法は、本当に苦しんでいる人の不安につけこんだ、悪質極まりない商法の一つと考えるべきです。

プラシーボ効果を期待するのはアリ

薬のプラシーボ効果の力は、意外と侮ることができません。

 

飛蚊症の症状に特徴的なのは、体調や目の視力によって症状の程度が異なることです。

 

「病は気から」という言葉のように、気持ちの持ち方しだいでは、症状が気にならなくなっていきます。

 

人によっては、治る根拠が一つもないという冷たい現実に向き合うよりも、良くなるかもしれないという幻想の中で生きた方が幸福です。

 

実際に、飛蚊症は時間の経過によって、眼球の中心部からずれて見えなくなることもあります。

 

さらに、濁りどうしが結合して大きな塊に変化しても、重力の影響を受けやすくなり、視界の隅に移動することもあります。

 

結局のところ、視界が致命的に悪くなる人以外は、いつか良くなるだろうと軽い心構えを持つことが賢い選択といえます。

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