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関西将棋会館道場の年齢層と対人で指すメリットとは

関西将棋会館道場

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この記事では、筆者が関西将棋会館の2階にある道場に通ってわかった主な年齢層対面で将棋を指すメリットについてお伝えします。

 

関西将棋会館は、大阪の福島区にあります。

 

梅田のそばに位置しており、最寄駅の福島駅にも近いので、交通の便が良い非常にアクセスしやすい場所にあります。

www.shogi.or.jp

今までインターネット上や身近な友人としか将棋を指したことがない人は、いきなり道場に足を運ぶことに少し気が引けますよね。

 

筆者自身も初めて訪れたときは、かなり緊張した覚えがあります。

 

ただし、一度でも足を踏み入れてみると、皆が将棋に集中しており肩ひじ張らずに楽しめる過ごしやすい空間と感じるかと思います。

 

そして、道場に足を運ぶメリットは、非常にたくさんあります。

 

メリットの一つに、駒台を挟んで実際に将棋の駒に触れることができることがあります。

 

市販の駒より質の高い駒を取り揃えているため、手触り感はとても良いものでして、楽しく将棋を指すことができます。

 

将棋が強くなるための近道は、有段者と指して一緒に将棋の内容を振り返ってもらうことです。

 

これは、感想戦とも呼ばれる時間でして、プロ棋士うしの間でも対局後にたっぷり時間をかけて、お互いの読み筋を照らせ合わせます。

 

強い有段者は、一局指すだけで相手の棋力をおおまかに判断できます。

 

そのため、自分に欠けている点や伸ばすべき箇所を指摘してもらうことで、大きな棋力の飛躍が期待できます。

 

相手の方が自分よりかなり強い場合でも、感想戦に気楽に付き合ってくれる人は多いです。

 

対話によって強い人の頭の中の思考をのぞく時間は、棋力向上に欠かせないポイントになります。

 

それでは、関西将棋会館道場の主な年齢層と実際に駒に触れて対局するメリットを詳しくお伝えしていきます。

主な年齢層は老人と子供

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プロ棋士の藤井7段の躍進により、子供にも将棋を習わせたい人が増えておりまして、親御さんと一緒に訪れる子供達がとても多いです。

 

プロ棋士の登竜門となる奨励会に入っている小学生もおりまして、アマチュア2、3段程度の強さを持ち、才能の塊のような子供達がゴロゴロいます。

 

老人の方は、有段者がとても多く場慣れしているせいか、非常にのびのびと将棋を指される印象があります。

 

将棋が終わった後の感想戦に付き合ってくれる方も多く、指導慣れもしています。

 

チャンスがあれば、積極的に感想戦を申し込み、形勢判断が正しいのか確認していきましょう。

 

本やネットでの勉強がほとんどであった人は、伸び悩んでいた棋力が飛躍的に向上することが期待できます。

道場に通う人の特徴
  • 騒音を立てる子供はまれで落ち着いた利発そうな子が多い
  • 対局中にぼやく人は少なく盤面に集中することができる

子供と老人の棋風

子供は、道場に通う子に限らず基本的には攻める将棋が好きです。

 

そのため、守備陣形をしっかり固めて、無理攻めを誘い受けきる勝ち方が理想的なパターンといえます。

 

小学生といっても有段者は、最新の戦形に精通しており、終盤の読みの正確さが優れているため、中盤でねじりあいに持ち込まないと一方的に負けてしまいます。

 

 お年寄りの将棋の特徴としては、対面での粘り強さと勝負強さがありまして、将棋の型がしっかりしており段位にかかわらず読みの深さを感じさせます。

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子供が早指しなのに対してお年寄りは長考される方が多く、1局における充実感がとても大きいものになります。

対人で指すメリット

将棋道場は、子供のピュアな将棋の才能を実感できる貴重な場といえます。

生まれ持った将棋の天才は、世の中にごく少数いるものでして、本物の「将棋の才能」に触れると言葉に表せないほど感動するものです。

 

また、強い有段者の方に将棋の内容を見てもらうことは、棋力向上の一番の近道です。

 

悪い手と良い手を判断するのには、ソフト解析を使えば十分です。

 

しかし、局面の形勢判断の仕方など「大局観」を養うためには、直接人の指導を受けない限りなかなか身に付きません。

 

そして、この大局観が歪んだものですと、どれだけ勉強を積み重ねても棋力向上へとつながりません。

ネット将棋で伸び悩んでいる人へ

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将棋道場に通えば一目瞭然なのですが、20代から40代の年齢層がとても少ないです。

 

この層の将棋ファンは、将棋ウォーズや将棋倶楽部24などのネット将棋を楽しんでいます。

 

この層にいて棋力が伸び悩んでいる場合は、やはり対人で将棋を指すことを強くおすすめします。

 

勝負の流れをつかむ「大局観」を磨くのを第一優先として考えるべきです。

 

伸びる人と伸びない人の違いは、将棋の型ともいえる大局観をしっかり持っているかによります。

 

基本的に高段者の方以外は、棋譜の検討に積極的にソフトを使用するべきでないと考えています。

 

自分で良い手と悪い手を見分けることができて、形勢判断が正確なものとなったら、ソフトを使いこなせていけるかと思います。

 

プロ棋士の間でも、将棋の勉強にソフトを取り入れることに異を唱える棋士が複数人います。

 

将棋が強くなるためには、自力で考える時間を少しでも増やすことが重要でして、ソフトを使用するタイミングは非常に難しいといえます。

 

対人で指すメリットまとめ
  •  自力で悪い手を客観的に見つめ直すのは困難
  • 大局観を磨くには対人での指導が必要
  • プロ棋士でもソフト使用には疑問の声がある
  • 自力で考える時間がなによりも重要